南太平洋に浮かぶ常夏の島、フィジー。
ここまでやってきたら、ぜひ買って帰りたい「おすすめのお土産9選」をご紹介します。
ほとんどはナンディ国際空港(Nadi International Airport)の免税店で購入できますし、お値段も手頃です。
地元のスーパーに立ち寄れば、格安で買えるものもあります。
気づいてみれば楽しい旅行も最終日でお土産はどうしよう?なんて時も、あわてずにお土産探しが出来ます!
個人的な意見も含めて、気になった物や実際に買って良かったおすすめのお土産をリストアップしました。
こちらに掲載している価格は変動しますので、あくまで参考として下さいね!!
では、一つ一つ見ていきましょう。
「ピュアフィジー」(Pure FIji)と姉妹ブランドの「レニュー」(reniu)
フィジーといえば、この「ピュアフィジー」というほど多くのセレブにも愛されているスキンケアブランドです。
女性に喜ばれる事うけあいなので、ぜひお土産リストに加えて欲しい物のトップです。
ココナッツのピュアオイルを主成分に、花やフルーツなど自然由来の原料から作られています。
ラグジュアリーホテルのアメニティにも広く利用されています。
ピュアフィジーについて詳しくはこちらの記事でも詳しくご紹介していますのでぜひご覧下さい!!
ピュアフィジーのスキンケア用品
ボディバターとハンドクリーム、リップバームの詰め合わせは17.95FJD。
ギフト用にラッピングされた可愛らしいボディローションの詰め合わせ。
ブライトニングセラムは99FJD。
ヒアルロン酸とバクチオール(マメ科の植物から抽出される天然成分)配合。
環境ダメージから肌を守り、エイジングケアができます。
ルームミストなどラインナップが豊富です。
エキゾチックオイルは13.50FJD。お土産にも可愛いパッケージ。
レモングラスの虫除けスプレーは、12.5FJD。
刺激が少なく爽やかな香り。ベタつきもなくさらりとして使いやすいです。
コンパクトで使いやすく、香りもナチュラルなので購入しました。
おすすめはこちら!天然サトウキビから作られたピュアフィジーのシュガーラブはセレブの間で人気です。
日本からウェブサイトで購入できます↓
ミニせっけんの詰め合わせ
- ココナッツ
- スターフルーツ
- マンゴー
- ココナッツミルクハニー
- ホワイトジンジャーリリー
- パイナップル
ナチュラルせっけん(6個入り)はセットで13.50FJDです。
ばらまき土産としても喜ばれます。
日本から購入できるウェブサイトはこちらから↓
「ピュアフィジー」と姉妹ブランドの「レニュー」(reniu)もお手頃
reniuはピュアフィジーのセカンドラインにあたるブランドです。
ピュアフィジーよりも購入しやすいお手頃価格となっています。
新鮮なピュアヴァージンココナッツオイルから丁寧につくられた製品が多数。
セカンドラインとはいえ、原料はナチュラルな植物から造られている、こだわりの製品です。
ココナッツやキャンドルナッツをはじめ、5種類の手作業で集められた種子から抽出したオイルをブレンドしています。
気軽な自分用のお土産や、お友達への気軽なお土産にぴったりです。
タパ柄のグッズ
タパとは、もともと桑の木の皮と竹の版木を使い、伝統的な手法でつくられる柄素材です。
その模様は草木や動物、魚などがモチーフとされています。
この可愛らしい柄布を元にしたエコバッグやクロスなどがお土産としても人気です。
フィジーのラガーシャツ
フィジーで盛んなスポーツがラグビー。
代表のラグビーチームのユニフォームはカッコよくて、もらって嬉しいお土産となるでしょう。
フランスW杯のフィジーポロシャツの紺は149FJD、白は99FJDと、お手頃価格です。
Fijiana Cacao(フィジアナカカオ)
フィジーに移住した日本人の経営者が、丹精込めてつくられた良質のフィジーカカオを使い、独自製法で作り上げたチョコレート。世界中のパティシエがこのチョコレートを求めてやってくるそうです。
オーソドックスなミルクチョコレートやバニラホワイトチョコレートや、チリダークやジンジャーダークなど珍しいフレーバーもあります。
中にはカレーホワイトチョコなんかも。
また、カカオ成分が60%から75%のダークチョコはヘルシーで人気です。
価格はフレーバーによって変わり、15〜17FJDほど。
フィジー産ラム(FIJIAN RUM)
フィジーでは南国らしく、サトウキビの栽培が盛んです。
それを原料にしたラム酒は、フィジーの特産品のひとつ。
透明なホワイトラムや、樽で熟成されたヴィンテージの物があります。
バニラや、コーヒーなどで香り付けされた物もあります。
旅行前から現地の美味しいラム酒を買って帰りたいと考えていました。
店員さんおすすめ、「RATU」のダークラムを購入しました!
こちらは、バーボンアメリカンオーク樽で最低8年間熟成させ、モカオークチップをブレンド。
瓶詰めされる前にヤシ殻炭で、ろ過されます。
オレンジの皮、ダークチョコレート、ココナッツ、柑橘類の風味が漂います。
ソーダで割って、フレッシュミントを添えればモヒートカクテルの出来上がり!
お菓子の香り付けにも使えますし、自宅で気軽に南国気分が味わえますよ!
ブラコーヒー(Bula COFFEE)
フィジーで唯一、100%フィジー産の有機コーヒーを、地元で焙煎して作られています。
ビチレブ島南部の海岸線の人里離れた高地で栽培された上質なコーヒー豆。
ブラコーヒーは、全面的に島の農家と提携し、有機コーヒーの認定を支援しています。
空港では少し高めですが、1袋200gで24.95FJDで購入できます。
フィジーウォーター(FIJI WATER)
日本でも高い人気のブランド、ミネラルウォーターの「FIJIウォーター」。
ハリウッドスターにも愛飲されているお水です。
FIJIウォーターには、高濃度の天然シリカが含まれています。
シリカとは、日本でケイ素と呼ばれるミネラルのことでお米などの穀類や海藻類、貝類に多く含まれています。肌にハリ、髪にコシを与えてくれるミネラル成分です。
空港の免税店で売られているものは、1.5Lで4FJDでしたので、ホテルで買うよりはるかに安価でした。
こちらの記事でフィジーでのホテル滞在を詳しく紹介していますのでぜひご覧下さい。
日本では1.5Lで700円〜800円で販売されていますので、かなりお得ですね。
ただ、水のボトルは重いので持ち帰る手間があります。
日本でもウェブサイトから購入することが出来ます。まとめ買いするとお得ですよ!
カヴァ(KAVA)
フィジーの伝統的な飲み物で、儀式や冠婚葬祭でふるまわれるのが「カヴァ」(Kava)。
胡椒科の木の根を乾燥させ砕いて粉末にしたものを、水を混ぜて汁を搾り出して飲みます。
アルコール分は含まれておらず、ストレス、不眠症、月経前症候群、筋肉痛などの症状を和らげる効能があると言われています。
リラックス効果のある、薬膳茶の様なものでしょうか。
フィジー空港では、カヴァの粉末が、小分けの袋に入れられて販売されています。
「FIJIMARKET」で購入できます。
1袋25g入りで25FJDで売られていました。
個人的に味は微妙ですが、空港で販売されているのは非常に珍しいので、お土産話と共に持ち帰るのも良いかもしれません。
ココナッツオイル(COCONUT OIL)
今回の記事では主に空港で買えるお土産をご紹介してきました。
最後に地元のスーパーで購入できる安くて手軽に買えるお土産がココナッツオイル。
フィジーでは、至る所でヤシの木を目にします。
そのヤシの木のココナッツから作られた「バージンココナッツオイル」はフィジーのお土産にぴったりです。
地元のスーパーではたくさんの種類がならんでいます。
ココナッツオイルの価格は日本でも上昇し続けているので、現地スーパーでの購入は大変お得だと思います。
まとめ・感想
以上、フィジーで探すお土産のおすすめ9選でした。
空港での物価は高い物もありますが、ローカルとそこまで価格の開きがありませんので、お土産を買い忘れていてもフライト前に購入できるのは心強いですね。
フィジーには特産品のココナッツを使った製品が豊富で、ハートをつかむナチュラル製品がたくさん。
記事を参考にフィジーでのバカンスを満喫していただければ嬉しいです!