
パリに来たら一度は行ってみたいと思う歴史ある豪華ホテル、でもそんなに高価なところは行けないし・・・。そんな悩みに応える、リーズナブルなのにセレブ気分が味わえる朝食とお気に入りの大定番カジュアル朝食をレポートします。
今回ご紹介する朝食はパリの中心1区に位置する「ルーブル美術館」や「チュイルリー公園」といった世界に名だたる代表的な観光地からすべて徒歩圏内ですので朝のお散歩をしながら優雅なモーニングを楽しめます。
パリのおすすめ朝食5選
- ル・ムーリス(le Meurice)
- リッツ・パリ・ル・コントワール(Ritz Paris Le Comptoir)
- アンジェリーナ(Angelina)
- ラデュレ(Ladurée)
- ハッピーカフェ(Happy Caffe)
ル・ムーリス(le Meurice)
所在地
Le Meurice228 rue de Rivoli, 75001 Paris
アクセス
METRO①番線 : Tuileries
METRO①・⑧・⑫番線 : Concorde
レストラン予約
Le Meurice [Restaurant Le Dalí]
今回の旅もEttyyの大好きな、ホテルメイフェアにお世話になりました。このホテルの良さはリーズナブルな価格と立地で、「ル・ムーリス」をはじめ、豪華なパラスや有名レストランが隣接していて、お散歩しているだけでもテンションが上がるということ。
ホテルメイフェアパリの詳しい記事はこちらです。
パリ1区アクセス抜群のクラシックホテル・メイフェア お得に滞在記
早起きして爽やかな朝の空気の中、誰も居ない静かな大都市をお散歩するのはとても気持ちが良いです。
モザイクタイルの回廊を軽い足取りで歩き抜けて本日の朝食レストランへと向かいます。

宿泊ホテルから徒歩5分程でル・ムーリスに到着しました。五つ星ホテル、PALACEの風格があります。PALACE(パラス)とはフランスにおけるホテル格付けの最上位となる称号です。建物の美しさ、歴史、ホスピタリティなど厳しい評価基準で選定された5つ星の上にあたる最高級クラスのホテル。

玄関ホールです。
向かって左がフロント、右はレストラン、ル・ムーリス アラン・デュカスになります。
前回このアラン・デュカスへディナーに訪れた時はBobbyが2月のパリの寒さに耐えられず体調を崩し、せっかくの豪華なお食事もほとんど喉を通らずという事態でした。当日キャンセルも考えたのですが予約もしていましたし、こちらで食事するのは旅程の重要な一部だったので思い切って行きました。
体調が良くないことを伝えるとギャルソンがヘルシーな野菜を中心とした食べやすいメニューをチョイスして下さったのです。帰りはチョコレートのお土産も頂き、その際には大変お世話になりました。
今回は朝ごはんでリベンジです。お会計の桁は違いますが(汗)。
正面が本日朝食をいただくお席、レストラン「ダリ」(Restaurant Le Dali)です。
その名の通り常連だった芸術家サルヴァトーレ・ダリが名前の由来です。

レセプションで予約名を告げます。
今回は公式ページからWEB予約することが出来ました。英語やフランス語で電話しなくても大丈夫なので安心ですね。
このレストランホールは圧巻です。こんな場所で朝ごはんが食べられるなんて朝からテンションMAXです。
コーナーの広いソファ席に案内して頂きました。天井絵が素晴らしいです。建築家フィリップ・スタルクの娘アラ女史によるものだそうです。2016年に内装はリニューアルが加えられています。

朝食メニュー(petit déjeuner)
フレンチモーニング(48€)
アラン・デュカス
- コーヒーor紅茶ハーブティー、ホットチョコレート
- フレッシュフルーツまたは野菜ジュース
- シーズンのフルーツサラダ
セドリックグロレ
- パンとペイストリー(ペイストリーとはパイやタルトなどバターや油脂を加えてパイ状に焼き上げたお菓子の総称です。)
アメリカンモーニング(62€)
- フレンチブレックファーストに加えボルディエからのヨーグルトチョイス。
- オーガニックシリアルセレクション
- シーズンのフルーツサラダ
- 卵料理またはスイーツディッシュから選択。
卵料理
- スクランブルエッグ・目玉焼き・ゆで卵・ポーチドエッグ・オムレツまたはベネディクト。
- 2種の付け合わせ。
- 3種めの追加(8€)・トリュフ(25€)・クリスタルキャビア10g(50€)
スイーツディッシュ
- パンケーキ・フレンチトースト・ワッフルまたはクレープの中から選択。

ヘルシーモーニング(56€)
アランデュカス
- コーヒーor紅茶ハーブティー・ホットチョコレート
- フレッシュフルーツジュース
- アサイーボールまたはポーチドエッグとアボカドとトマトトースト
- シーズンのフルーツサラダまたは羊乳ヨーグルト
パリの目覚め朝食(32€)
- エスプレッソ・カプチーノ・紅茶・ハーブティーまたはホットチョコレート
- オレンジ、グレープフルーツ、アップルジュース
セドリックグロレ
- クロワッサン・パンオショコラ・パンオレザン

※税金・サービス料込みの価格です。価格は状況により改正されることもありますのでご参考までとしてください。
こちらは単品のメニューです。朝食のセットメニューはお得感があります。

シリアル、フルーツ、スイーツディッシュの単品メニューとドリンクメニューです。

テーブル担当と思われる金髪の男性が、にこやかにオーダーを聞いてくれましたので、「フレンチブレックファースト」をオーダーしました。
旅行の時は沢山色々なお店で食べたいということもあり、ボリュームがありすぎても朝からお腹が一杯になって行動できなくなりそうでしたのでアメリカンブレックファーストでは少し重たいかな、と考えました。
お手軽な少ポーションのセットがあるのも魅力の一つですね。
こちらはル・ムーリスのチーフパティシエを努め、2018年に世界ベストパティシエに選ばれたセドリック・グロレのクロワッサンとパン・オ・レザン(レーズンのデニッシュ)パン・オ・ショコラ(チョコレートクロワッサン)です。

アルザス地方でお店を営む「ジャムの妖精」クリスティーヌ・フェルベールによって、こだわり抜いて作られたコンフィチュールとボルディエのバター。バターには、ル・ムーリスの紋章が、かたどられていてかっこいい!!

二人分ですがバゲットもついていますので量は十分かと思います。


濃厚なマンゴージュースとフレッシュフルーツサラダ。
アラン・デュカスのホットチョコレートは、チョコレートをそのまま溶かしこんだように濃厚でした。

お化粧室へ行きがてら少し探索してみます。ただただ、豪華です。こちらは隣のお部屋。待合室か宿泊者のくつろぎスペースのようです。



席へ戻ると、なんとレストランからのご好意でフレンチトーストのケーキが運ばれてきました!
今日は年6回ある記念日のうちのプロポーズ記念日(笑)。WEB予約の際、記念日かどうか記入する場所があり、ひっそりとチェックしておいたのですが、そんな恥ずかしい記念日はふたりでささやかにお祝いするつもりだったので、何だか申し訳ない、でもとっても嬉しい心遣いでした。たったの朝ごはんなのに、感謝申し上げます。
バニラホイップクリーム付きのラウンド型ケーキ風フレンチトーストは今まで食べたフレンチトーストの中、濃厚で一番美味しかったです。


雰囲気、サービス、内容に大変満足したところで、「ラディション・シルブプレ。」とお会計をお願いしました。
ところが、メインカードのダイナースが使えなくなっていました。前回来訪時は利用できたのですが・・・。ヨーロッパではかなり利用できるお店が減ってしまいました。
軽くショックを受けながらも自慢の「FCバルセロナ」デザインの楽天カード(2022年6月末をもって残念ながらスポンサー契約は終了。)を差し出しました。するとイケメンのギャルソンが「バルセロナや〜。」と大喜び!
フランスのサッカー人気はやはりすごいですね。バルセロナ楽天カードの受けが良いとは聞いていましたがこんなに喜ばれるとは(笑)。

数年前のディナーに訪れた時にも感じましたが、「ル・ムーリス」は格式の高い高級ホテルなのにスタッフは気取らず、とっても優しくて、日本人も物怖じせずに気軽に来れる場所だと思います。
建物や内装、調度品はどれも一流、眺めるだけでも素晴らしいですし、リッチ感満載ですのでリーズナブルに食べられる朝食は良い選択の一つだと思います。

リッツ・パリ・ル・コントワール(Ritz Paris Le Comptoir)
2021年6月、オテル・リッツ・パリの国家最優秀職人章の称号を持つシェフ・パティシエ、フランソワー・ペレによりホテルに併設されたパティスリー。高級ホテルの名物をカジュアルにいただけるカフェです。
所在地
38rue Cambon 75001 Paris
営業時間
8:00~19:00
日曜定休
アクセス
METRO①番線 : Tuileries
METRO③・⑦・⑧番線: Opera

上品な町並みにしっくりと馴染むエントランスです。


白とベージュと、シェフが愛する栗の蜂蜜の琥珀カラーをイメージしたオレンジ基調の明るく上品な店内です。
サロン・ド・テが併設されていますのでイートインできます。



?朝食メニュー(petit déjeuner)
単品の他、セットメニューが3種あります。
モーニングセット11€
- ヴィエノワズリー(3種類から選択)
- ホットチョコレート。
ランチセット22€
- サンドイッチ(選択)
- マーブルケーキまたはクッキーまたはマドレーヌ2個
- 水またはフルーツジュース
アフタヌーンケーキセット14€
- ペイストリードリンク(ケーキをシェイク状にした飲むガトー)
- マーブルケーキまたはクッキーまたはマドレーヌ2個

ヴィエノワズリー(ウィーンの物という意味でパン・ペイストリーの総称)3種が並んでいます。サクサクりんご、クロワッサン、パン・オ・ショコラ。
モーニングセットはのクロワッサン、パン・オ・ショコラから選べます。

店員の方はとーってもフレンドリーでした。カードの読み込み画面表示が日本語で何だかほっとしました。

飲み物はホットチョコレート。こちらのホットチョコレートって丸ごとチョコレート!チョコの風味が濃厚で本当に美味しいんです。
リッツの名物であるマドレーヌは単品で購入しました。バターの風味が立ち上る美味しさでした。

見ていて飽きない芸術品のケーキが並んでいます。

サンドイッチは左からハムとコンテチーズ(13€)、サーモン(13€)、シーザー(13€)。
ミルフィーユのお散歩ボックス(15€)は砂糖漬けピーカンクランチとバニラクリームの組み合わせ。

キャラメル入ライスプリン(15€)、フランボワーズのデザートマドレーヌ(15€)、チョコレートコーティングしたバーボンバニラのマーブルケーキ(28€)

フランソワ・ペレ渾身のクラシックマドレーヌ。
プレーンにフルーツパッション、フランボワーズ、キャラメル、ショコラ(各3.20€)



お洒落でとっても落ち着く空間です。オテル・リッツで食事やアフタヌーンティーとなるとそれなりの覚悟とお財布で臨まなければと考えてしまいますが、ここなら気軽に朝ごはんに立ち寄ってお手軽価格で高級ホテルの味を楽しむ事が出来ますね。
パリの物価は高く、コンビニやスーパーでサンドイッチと飲み物を買っても10€超えてくることがしばしばですので、この雰囲気と、まるごとチョコレートのようなホットチョコレートを味わえて11€はリーズナブルと感じます。
※2022年6月現在1€=約138円
店内は次々と観光客がケーキやパンを買いに来ていて、賑わっていました。
サロン・ド・テ 「アンジェリーナ(ANGELINA)」
1903年創業、パリで最も歴史の古いサロン・ド・テです。
所在地
226rue deRivoli 75001 Paris
?01 42 60 82 00
アクセス
METRO①番線 : Tuileries

玄関ホールは吹き抜けになっていてきらびやかなシャンデリアは眼を見張るばかりです。

有名なモンブランにはじまり、数々の種類のマカロンやエクレアが綺麗に並んでいます。

アンジェエリーナの代名詞とも言えるマロンペースト。日本での購入よりは確実に安いです。(3.5€)

早朝にもかかわらずお店は利用客で賑わっており満席です。

マロンペーストたっぷりのモンブランブッシュ・ド・ノエル、美味しそうです。

ピスタチオのモンブラン、インパクトのある色にびっくりします。

鏡の間とでも言いましょうか、豪華な雰囲気が漂っています。

ドリンクメニュー(Boissons)
ドリンクの単品メニューです。この雰囲気の中いただけるのであればリーズナブルと言えます。

?朝食メニュー(Le petit déjeuner)
モーニングアンジェリーナセット(29.5€)
お得そうなモーニングセットを注文しました。
ホットチョコレートとフルーツジュース、ミニヴィエノワズリー(パン)と卵料理、サラダが付きます。
ホットチョコレートはパリの朝食では定番なのですね。

他メニュー
ブランチメニューもあります。ジュースはフレッシュフルーツのものとヘルシーなミックスジュースを選べます。

スイーツのイメージが強いのでサンドイッチやサラダの単品メニューが充実しているのも何だか以外です。

ケーキやマカロンなどのスイーツを単品で注文することもできます。アソートやティータイムセットもあります。


ワインのメニューも充実しているのでカクテルタイムの利用にも良さそうです。

二人分ですがバゲット、クロワッサン、パン・オ・ショコラと結構なボリュームがあります。

パリでお馴染みの丸ごとチョコレート!いやもとい、ショコラアルジャンティン(ホットチョコレート)です。生クリームをたっぷりのせていただきます。

朝食セットにはふわふわオムレツ。
モンブランはアンジェリーナの名物ですので単品で注文しました。さっくりとしたメレンゲに生クリームがのっていて濃厚なマロンペーストに包まれています。

フルーツサラダです。

7時の開店直後に来た時はすぐお店に入れたのですが、帰る時には行列が出来ていました。朝食狙いですと早めの来店がおすすめです。

ラデュレ(Ladurée)
おなじみ、日本にも店舗があるマカロンで有名なお店「ラデュレ」。
パリ市内には沢山店舗がありますがロワイヤル店のサロン・ド・テにお邪魔しました。
1862年に建設されミューズが描かれたフレスコ天井画で装飾されたまるで美術館のように美しい店舗です。
所在地
16-18 rue Royale 75008 Paris
?01 42 60 21 79
営業時間: 月曜〜金曜8:00〜19:00 土曜9:00〜20:00
日9:30〜19:00
定休日: 一部祝日
※営業時間は情勢などにより変更される場合があります。
アクセス
METRO⑧・⑫・⑭番線 : Madeleine
METRO①・⑫番線 : Concorde
公式ホームページより座席予約も出来ます。

このミントグリーンとゴールドを基調とした可愛らしい窓枠を見るとウキウキするのは私だけでしょうか。

ボンジュールと明るく挨拶して店内へ。
マカロンやエクレアなど色とりどりのスイーツが所狭し、ぎっしり並んでいます。

悩みつつメニューをじっくりチェックします。

カフェやソフトドリンクのメニューです。

フレンチトーストやアボカドトーストなど。


人気のクロワッサンやパン・オ・ショコラなどが積まれています。

全部食べたい気分です。

?朝食メニュー(petit déjeuner)
ラデュレモーニング(20.5€)
- ミニヴィエノワズリー(パン)3個
- はちみつとジャム、バターを添えたバゲット。
- ホームメイドの生搾りジュース。 オレンジまたはグレープフルーツ。
- コーヒーまたは紅茶または、これまた濃厚なラデュレホットチョコレートを選ぶことが出来ます。
シャンゼリゼモーニング(29.5€)
- ラデュレブレックファーストに卵料理とフルーツアソートがつきます。
ブランチセット(29.5€)
- ブランチは土日祝の10時から15時限定です。
- はちみつとジャム、バターを添えたヴィエノワズリーとバゲットのアソート。
- 卵料理とフルーツアソート、アボカドトースト、サーモンまたはターキーのパストラミ。
- ヨーグルトとラデュレグラノーラ。
- ホームメイドの生搾りジュース。 オレンジまたはグレープフルーツ。
- コーヒーまたは紅茶、またはラデュレホットチョコレートを選ぶことが出来ます。
- マカロン2個。
※お値段は価格改正される可能性がありますのでご参考程度でお願いします。
一番安いラデュレモーニングに、フレンチトーストと定番マカロンを追加注文することにしました。

大好きなバニラアイスとキャラメルマカロンの濃厚フレンチトースト。(12.5€)
キャラメルソースづくしです。
実は甘すぎるものは苦手なのにフランスのものはなぜかぺろりと食べられます。

加えてラズベリーのマカロンを単品で注文したのですが、なかなか出てこなかったので、テーブル担当のマダムを見つめていると目があって思い出してくれたのか、「ごめんなさいね1個サービスよ。」と2つ持ってきてくれました。わーい。

ラデュレは世界中に店舗がありますが、パリでのこのトラディショナルな雰囲気の中でマカロンを味わうのはまた格別です。
ここまではリッチな朝食でしたが、次はEttyyが一番好きといっても言い過ぎでは無い、王道パリの朝食スタイルをご紹介します。
ハッピーカフェ(Happy Caffe)
前回来たコロナ渦より以前の2年前よりも綺麗に改装されていました。
所在地
214 rue de Rivoli 75001 Paris
? 09 53 52 96 91
営業時間: 月曜〜日曜8:00〜23:00
※営業時間は情勢などにより変更される場合があります。
アクセス
METRO①番線 : Tuileries

小さい店舗をうまく活用した機能的な明るい店内です。

クレープメニューです。スークル(砂糖)とフロマージュ(チーズ)、カプチーノを注文しました。

このムッシュがお一人で忙しくしているのですがとっても面白くて会話がはずみます。
がんばってフランス語で注文してみたのですが、観光地なので彼は英語がペラペラ。
「彼女はボクよりフランス語が上手だよ。」なんて冗談を言って、注文したクレープのフロマージュをてんこ盛りにしてくれました。注文したのはBobbyなのですが私に手渡して「オレは男は応援しないぜっ」とひとこと(笑)。
と隣にいたお客さんの男性も会話に参入。毎日来ているようで、完全に常連客の扱い。てっきりパリで働いている人だと思い尋ねてみると、実は彼もめちゃめちゃ観光客で、奥さんと娘さんと旅行中の観光客とのことでした(笑)。
こういった現地の人達とのふとした会話も楽しいですね。
あまりにもフレンドリーなお店でクレープも美味しいので私達もパリに来た時は必ずここに来ます。

チュイルリー公園
お店を出て向かい側にあるチュイルリー公園に向かいます。
パリ市内にある最古の公園です。建設は1754年に始まり、1763年に完成しました。西はシャンゼリゼ大通り、東はルーヴル美術館まで広がる美しい庭園です。
朝焼けの中、お散歩は人少なでとても気持ちが良いです。
噴水のそばで朝ごはんを食べたいと思います。

パリは東京に比べて寒いことが多いのですが、この日は晴れ渡って明るい太陽がさしてとても良いお天気になりました。
パリジェンヌは太陽が大好きなので、朝から日向ぼっこしている人達がいます。

私達がクレープを広げた途端、察知したカルガモちゃんが一羽近づいてきました。


パンくずを少しだけあげると、すぐさま他の子が次々とお子様まで連れてやってきました。このひとたち、人馴れしてるなあ。ここで飼われてるのかしら??


ルーブル美術館が見渡せます。爽やかな一日の始まりを迎えることが出来ました。

結びに
パリで食べるパンやサンドイッチは決して有名なレストランやパン屋さんで無くとも間違いなくとびきり美味しいです。
気軽にペイストリーやサンドイッチを片手に、いくつもある美しい庭園を散歩したり、歴史豊かな街を散策するのが何より癒やしであり最高の娯楽だと感じます。
また高級ホテルやレストランであってもご紹介したような気軽でリーズナブルに立ち寄ることのできるカフェやブランジェリーが沢山ありますのでせっかくパリに来ることが出来たら、そんなお店でちょっぴりセレブ気分を味わってみるのも良いかも知れません。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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