ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
品川駅から徒歩1分のラグジュアリーホテルです。
今回はウィークエンド無料宿泊特典を利用してクラブフロアへお得に連泊してきました。
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルホテルのクラブラウンジとお部屋の紹介です。
金曜日の専用プランを有料で予約し、1泊無料サービスをプラスしました。
ウィークエンド無料宿泊特典を利用
年間200ドルの入会料を支払うとIHGアンバサダー会員になるとIHGリワードプラチナエリートステータスが獲得できます。同時にIHGアンバサダー特典も受けられます。
✅アンバサダー専用のチェックインエリアが利用できます。
✅ワンランク上の客室へのアップグレード保証(諸事情によりアップグレードできない場合、1万ポイントまたは5千円のクレジット贈呈)
✅午後4時までのレイトチェックアウト(諸事情によりレイトチェックアウトできない場合、1万ポイントまたは5千円のクレジット贈呈)
✅1滞在2千円のレストラン&バークレジット
✅ミネラルウォータ無料サービス
✅ウィークエンド無料宿泊(金・土・日 または 土・日・月)
✅2名様宿泊でのシングル料金
海外特典
中国本土と、香港、台湾、マカオで、特典としてウェルカムフルーツ、1泊ごとに1名分の朝食が無料となります。
客室・料金
今回予約したお部屋はクラブインターコンチネンタルビューバス 35平米です。
料金は56000円/2泊。
アクセス
ホテルは品川駅港南口からすぐ。車の場合は1階のロータリーから、電車利用の場合はJR品川駅から渡り廊下で徒歩2分ほど、ビルから直通でアクセスできます。
1階正面玄関の車寄せから入る場合。突き当たりのエレベーターから26階のロビーまで直行で上がれます。
JR品川駅からは、隣のビル、渡り廊下を進んだ先のスカイウェイエントランスより直行のエレベーターで上がれます。
長い大理石の回廊を進みます。
左手にロビー直行のエレベーターがあります。
26階のフロントレセプションへ向かいます。
ホテル内設備
フロント階です。ビルの中心フロアにホテルのフロントがあるのは東京では珍しいことではありませんが地方から来ると少し戸惑うことがありますよね。
同じようなビルが立ち並んでいて何処にホテルがあるのかわからず迷ってしまうことも。
26階ロビーには宴会場、カフェ&バーの『リュトモス』イタリア料理の『メロディア』中華料理の『チャイナシャドー』鉄板焼き『風音』が隣り合わせて同じフロアに集まっています。
イメージキャラクターのベアちゃんや可愛いギフトの品。
フロント横のこちらのスペースは披露宴の控え室になっていました。
チェックインは3連休前でしたのでフロント前は婚礼のお客さんで賑わっていました。
写真は人のいない夜に撮影しています。
こちらのホテルは初めてでしたのでフロント前のホールに立って待っていると、コンシェルジュデスクに案内されました。
こちらのデスクもアンバサダー専用のチェックインカウンターになっています。
名前を告げるとクラブラウンジでゆっくりとチェックインできますのでとラウンジまで案内いただきました。
コートと大きな荷物は先にお部屋へ入れておいてもらえるとのこと。
クラブラウンジ
クラブラウンジはメインホールとレストランを横切って一番奥の角にありました。
開業当時からあった訳ではなく後に改装されて加えられたようです。
カードキーを入り口でかざさないと入れませんのでコンシェルジュが案内してくださいました。
窓が大きく明るいラウンジです。
雑誌や新聞が自由に閲覧できます。
ゆったりとしたソファ席。
ラウンジ奥の大きな窓からは品川駅の北東の景色が見えます。
地上110メートルからの眺望。
品川駅港南口のロータリーが見下ろせます。
お茶菓子が並んでいます。
飲み物はオーダーすれば運んできてもらえます。
ラズベリーとピスタチオのマカロンにカヌレ。チョコレートやナッツ、マシュマロ、トマトのあられやコーンポタージュのおかきなど色とりどりに並んでいます。
ウェルカムドリンクは抹茶ベースのゆずドリンク。
甘くなくてすっきりと美味しいです。
アフタヌーンティー
ダージリンティーは香り高いシンガポール生まれでラグジュアリーティーのTWG。
アフタヌーンティーのお茶菓子が3段で運ばれてきました。
1段目のお皿。
ニューヨークチーズケーキ、苺のムース、苺とラズベリーのマカロン、おはぎ。
2段目のお皿。
ホテル自家製のチョコチップとレーズンのスコーン。
クロテッドクリームを添えて。
ラズベリーのジャムはチョコレートのスコーンによく合います。美味しい!
セイヴォリーの3段目はストロベリーと紅茶のジュレ、キャラメリゼしたクルミのキッシュ。
キッシュは塩が効いていて甘さは控えめ、ほろ苦くて柔らかいです。
ストロベリーのガスパチョはトマトの味がほとんどでさっぱりしていました。
欧米では健康志向からか、こういった甘さを控えたものを間食する傾向がひそかにブームとのこと。
オーストラリアやニュージーランドで今人気のフラットホワイトをおかわりで注文しました。
濃いパンチの効いたエスプレッソをベースに、きめ細やかに泡立てたスチームミルクがよく混ざり合い、豆は酸味が少なめで私には嬉しい飲みやすいタイプのコーヒーでした。
チェックイン手続き
この間チェックイン手続きも進めていただきました。
今回私たちが泊まるお部屋はキングベッドプレミアムラウンジアクセスになりました。
35平米のビューバスのお部屋から38平米のお部屋へワンランクアップグレードです。
少し狭くてもビューバスの方が良い方もいらっしゃるかもしれないですね。
料金は2千円ほどの違いがあります。
ゴールド会員以上を対象にもらえるウェルカムアメニティ(ゴールドとプラチナで選べる種類が違います。)のドリンク券がいただけました。
朝食は6時半から10時半(ラストオーダー)ザ・スコア・ダイニングにて。
以前はハーフビュッフェだったようですが現在はオールビュッフェに変更されていました。
クラブラウンジの営業時間は14時半から22時。(縮小営業のため)
土日のみ、混雑を避けるためアフタヌーンティーが13時30分〜15時、15時30分〜17時の予約による二部制になります。
カクテルタイムは17時30分〜19時、19時30分〜21時の予約による二部制になります。
土日にチェックインされる方はアーリーチェックイン可能ですね。(お部屋は15時からのようです)
予約時間外にはラウンジアクセスができませんのでその間は11時から13時半まで(平日は14時半)メロディアかリュトモスでお茶することが出来ます。
これもコロナ下の状況で変更されますのでその都度ホテルに確認されるのが良いかと思います。
そのほかのクラブインターコンチネンタル宿泊の特典をまとめておきます。
✅クラブラウンジでのパーソナルチェックイン、チェックアウト、専任スタッフによるコンシェルジュサービスとビジネスサポート。
✅プレスサービス。※エクスプレスサービスは休止中。
✅ランドリーサービス20%割引
✅シューシャインサービス。
✅館内レストランの優先予約。
✅客室から東京都23区内03エリアへの通話無料。
このホテルは思っていたより中はとても開放的で、真ん中のホールが大きく吹き抜けになっていて美しい天窓から光が明るく差し込みます。
ホール見下ろすように客室が取り囲んでいる格好です。
客室用のエレベーターホールへはカードキーが無いとアクセスできません。
ガラス張りのエレベーターで客室に上がります。
品川駅直結の隠れ家とも言えるホテルです。
このホテルのチャペルは上階にありますので天空のチャペルとして人気があるそうです。
この日も結婚式を挙げたカップルがあり多くの人の出入りがありカフェも予約でいっぱいでした。
お部屋は28階です。
客室
洗練されて落ち着いた内装。
光るお部屋番号のプレートがカッコいいです。
部屋の入り口に大きな鏡も設置されていて全身をチェックすることが出来ます。
スリッパはフカフカ度は普通ですが滑らない厚底タイプ。
ただ足の大きなBobbyはかかとがはみ出てしまいます。
大柄の外国人の方は困るだろうなあと推測されます。
窓が多くて明るく見晴らし良い部屋。
すっきりとしていて38平米より広く見えます。
テレビモニターははSONY。
向きは変わりませんがベッドからもソファからも観るのに不自由はありません。
部屋は南東向き。
羽田の滑走路が窓に向かって右に望めます。
飛び立った飛行機も眺めることができるスペシャルビューです。
ここでリモートワークしてみたら気持ち良さそうです。
ブラインドは自動ボタンで上げ下げ出来ます。
ウェルカムアメニティのお水とお茶があります。
富山県黒部市のミネラルウォーターです。
人形町株式会社おちゃらかの緑茶とストリングスブレンドティー。
紅茶はTWG、緑茶とほうじ茶も自由に飲むことができます。
その他のウイスキーやおつまみのナッツは有料です。
ワイングラスとタンブラーも充実。
ここまで沢山飲めませんが(汗)
湯沸かしポッドも完備。
ワインは有料になります。
あ
冷蔵庫の飲み物は当然ですが有料です。
アイロン台とアイロン完備。
パジャマ(ワンピース)と浴衣両方置いてくれています。
トランクや手荷物を置けますね。
ベッドサイドには外国人観光客向けのマルチプラグコンセントとUSBコンセント。
いつでも充電できます。
壁掛けテレビの下にはBOSEのブルートゥーススピーカー。
スマホの音楽などが聴けます。
女性用のメイク落としと入浴剤、シューミットを客室係にお願いしました。
高級化粧品「雪肌精」でした。ありがとうございます。
バスソルトはさらっと肌ツルになりました。
ターンダウン(夜のベッドメイク)は食事中の18時半にお願いしておきました。
接触を極力避けるため、ターンダウンが省略されているホテルが多い中、嬉しいサービスです。
パウダールーム
洗面、トイレ、シャワー、バスは独立していてとても使い心地が良いレイアウトです。
無駄(?)スペースとも言える広いトイレ。贅沢空間です。
ビューバスならぬビュートイレは爽快です。
バスアメニティ
IHGホテルズは2019年からSDGsを推し進めているので、シャンプー等のアメニティのミニボトルは段階的に廃止されています。外資系は対応が早いですね。
以前はMade Inタイの高級ブランド、ターン(THANN)のアメニティだったようなのですが、ヨーロッパ発のラグジュアリーブランド、バイレード(BYREDO)のポンプボトルに変更されました。
環境のためとはいえ、少し寂しく残念でもあり、ミニボトルを楽しみにしている私的には減点ポイントです。
ボディローションはかなり好印象です。
アボガド油、アーモンド油、あんず、カモミール、ザクロエキス、アーモンド油など配合、とても良い香りが残ります。
他のアメニティも充実していました。
日本のホテルでは親切すぎるほど置いてありますね。
コームではなくブラシだと嬉しいです。
ドライヤーはテスコム。
自宅ではテスコムのハンドミキサー使ってますが軽くてとっても使い易いです。
ドライヤーも乾くのが早くて使い易かったです。
バスルーム
パウダールームでテレビの音声がスピーカーより聞こえます。
水道の勢いが強くでバスタブは2分で一杯になりました。
上からミストシャワーを浴びることもできます。
バスタブの勢いとうらはらにシャワーヘッドは節水ぎみの柔らかいお水が出てきます。
浴室にもシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュが設置されています。
アメニティは海外製らしく甘い良い香りがしました。
オリーブ葉エキスやアロエベラなど配合。
シャンプー、コンディショナーの使い心地としては私の髪は多少パサついたものの、コシとボリュームは出るのでまずまずでした。
しっとり感とボリュームはなかなか両立しませんね。ターンの方が好みです。
フィットネスジム
残念ながらプールはありませんが、ジムは24時間カードキーで入室でき、いつでも利用可能です。
一通りの器具が揃っていてきっちりと整頓されています。
ペットボトルのお水やタオルもあります。
Bobbyが探し当てた喫煙ルームは26階フロントに向かって右の奥側にあります。
喫煙者にはホッと一息大事な時間のようです。
雨模様ですがしっとりと眺めも良いです。
カクテルタイム予約の時間になりましたのでクラブラウンジへ。
後半の記事はこちらになります。