ストリングスホテル東京インターコンチネンタル クラブラウンジ連泊②

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宿泊記の前編はこちらです。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル・クラブラウンジ連泊①

カクテルタイムになり、食事のためクラブラウンジへ。

日がすっかり落ちて夜の雰囲気になっています。

角の窓際のお席へ案内してもらいました。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル クラブラウンジ 夜景

しっとりとした雨模様も綺麗です。

夜モードに変更、お酒がたくさん置かれています。

ビバレッジの冷蔵庫。

係の人にお願いしてサーブしてもらえます。

こちらはブッフェ台、自分で取りに行きます。スモークサーモン、イタリアンハム、ミックスオリーブ、オレガノフェタチーズ、ピクルスの盛り合わせ。

コーンせんべい、ミックスナッツ、トルティーヤチップス、チャンキーサルサ、ライムフレーバーのブロッコリーピューレ。

草団子、マンゴープリン、苺のショートケーキ、とちおとめ苺のムース、カットフルーツ、ベジタブルスティックアンチョビソース、チーズ、ドライレーズンとバナナチップス。

夜のドリンクメニュー。

ディナープレートはそれぞれのレストランから2品ずつ運んでいるそうです。

鉄板焼『風音』から、じゃがいもの肉味噌と鯛のお刺身、中国料理『チャイナシャドー』よりガーリックシュリンプと鶏胸肉の冷静ごまソース、イタリアングリル『メロディア』から牛フィレの赤ワイン煮、かぼちゃのスープ。

シャンパーニュと夜景は似合います。

デュバル ルロワブリュット レゼルヴ。

苦味も少し、キレのある良いシャンパンです。

お刺身は弾力があって新鮮なものでしたし、かぼちゃのスープはかぼちゃそのもの、濃厚です。

デザートはもちろん全種類いただきます?

18時半にはラストオーダーになり、お料理が下がり、第二部に備えて準備に入ります。

アフタヌーンティータイムと同じお菓子が並びました。

ストロベリーとピスタチオのマカロン、チョコナッツ、真っ赤なトマトあられ(とっても美味しくて止まらない。)など。

1日目のディナーが終了です。

炭水化物系はそんなにありませんがケーキやお菓子の種類がありますのでお腹は満たされ、足りないということはありませんでした。

お部屋に戻るとターンダウンが終了していて丁寧に浴衣とパジャマ両方が準備されてありました。

タオルも交換してもらえていました。

ベッドサイドにはトブラローネの三角チョコレートが。

寝る前に甘いものは食べないのですがついつい、、濃厚で美味しいんです。

翌朝、少し遅めになりましたが朝食のため4つのレストランの料理が集まっている26階の会場(メインホール)ザ・スコア・ダイニングに向かいます。

コーヒーと紅茶のオーダーを聞いてくれます。

色々な種類のハムが並んでいます。

色とりどりのサラダとフルーツ。

マフィンにチョコデニッシュ、、食パン。苺デニッシュも。

豆乳、牛乳、リンゴジュース、グレープフルーツジュース、オレンジジュース。

アスパラガスにキノコの炒め物。

ソーセージにカリカリベーコン、ハッシュポテト。

和食は銀鱈の西京焼きが美味しかったです。

納豆、のり、きんぴら、冷奴、ご飯にアサリのお味噌汁、お漬物。

お味噌汁のアサリはずっしりと沈むほどに沢山入っていました。

シェフが注文に応じて卵料理を焼いてくれます。

お好みでジャムや蜂蜜、ホイップクリーム、オムレツにはケチャップ。

サーモンのエッグベネディクトはメニューにあれば必ずオーダーします。

焼いてもらったフレンチトーストもサクッとして美味しかったです。

良い熟れ具合の甘いメロンが嬉しいです。

まるで統一性がありませんが中華のカニ焼売とハッシュポテトとデニッシュ。

焼きたてのクロワッサンもテーブルをまわって持ってきてくれます。

全体的に種類は小規模と思えましたが、一品一品が美味しく十分な満足感でした。

リッチなブルーベルベットの椅子とベージュゴールド系の落ち着いたソファとの取り合わせがおしゃれでとても気分が上がりました。

こちらでのアフタヌーンティーは予約がいっぱいで人気のある理由がわかります。

午後に関西からお友達が、連休を利用して東京へ来ていたので、カウンターバーのリュトモスでランチしました。

この後15時30〜アフタヌーンティーが控えているので飲み物のみオーダーしました。

ノンアルコールのプレミアムジンジャービア。

本格的なジンジャーの辛みがありつつ、すっきり爽やかな飲み口です。

お友達はクラブサンドイッチ。

ボリューミーで美味しそう。

楽しいひとときが終わり、お友達と別れて、アフタヌーンティーの時間になりましたのでクラブルームへと向かいます。

アフタヌーンティー2日目

1段目のお皿。

苺と木苺のチョコレートロールケーキ、ラズベリーのマカロン、おはぎ、苺ジャムのトリュフ。

昨日はチョコとレーズンでしたがスコーンはプレーンになっていました。

この日がふわふわで焼きたてっぽく一番美味しかったです。

苺クリームチーズとガーリックバジルトーストとピンクペッパー、苺と紅茶のジュレ、トマトのパンナコッタ。

Bobbyはチョコが濃くてとってもお気に入りというホットチョコレートをオーダーしました。

しっかりとチョコレート味がしていますが軽くてマイルドで美味しいです。

私はオリジナルブレンドティーのライチの紅茶、緑茶風味で後からライチの風味が香る爽やかなお茶をいただきました。

カクテルタイム2日目

一度部屋に戻りましたが少し休憩してから、予約時間になりましたのでカクテルタイムへ。

何だか動かずに食べてばかりですが(笑)。

お酒の苦手なBobbyはシャンパンをグラスに半分だけ、私は珍しい品川縣麦酒(しながわけんビール)をオーダー。

品川縣麦酒は、日本で最初に作られた幻のビールだそう。

ドイツの伝統製法を用いて製造しているエールビールです。

すっきりとしてコクがあり、とっても飲み易くアルコールの弱い私でもごくごくと美味しく飲めました。

2日目のディナープレートメニュー。

パテドカンパーニュ、エスカベッシュ、蟹の菜の花ソース、牛すじ煮込み、メカジキのサルサソース、グリルドポーク煮込み。

昨日と同様、トルティーヤチップス、チャンキーサルサ、ライムフレーバーのブロッコリーピューレ、スモークサーモン、イタリアンハム。

苺のロールケーキ、ガトーショコラ、草団子、マンゴープリン、カットフルーツ、ベジタブルスティックアンチョビソース、ドライフルーツ。

今夜もしとしとと春の長雨。

ノンアルコールのバージンモヒート。

フレッシュミントが良く香ります。

ロビーの脇には、可愛らしいねこやなぎが。

冬から春へ。風情があります。

アフタヌーンティー3日目

チェックアウトはアンバサダー特典で16時ですので3日目の午後もアフタヌーンティーができます。

その前に、チェックイン時にいただいたIHGリワーズ特典のウェルカムドリンクチケットを使わせていただこうと、メロディアに行ってみました。

お席が混み合っていたので、係の方にお昼はお酒の提供が無いクラブラウンジでも特別にいただけるようご配慮いただきました。

クラブラウンジにてグラスワインと、昨晩飲んで美味しかったこの品川縣麦酒をリピートしました。

ハウスワインはソル・イ・マールです。

お馴染みになりました、ハイティースタンド。

1段目のお皿。

苺のチーズケーキ、(1日目のベイクドよりも柔らかいスフレタイプ)、苺とライムのマカロン、おはぎ、木苺のチョコレートキッシュ。

チョコレートチップのスコーン。

クロテッドクリームと苺ジャム。

苺と紅茶のジュレ、苺のガスパチョ、キャラメリゼしたクルミのキッシュ。

お昼からワインを飲んでほろ酔いでお部屋に戻り、幸せにもチェックアウト時間までお昼寝して過ごしました。

16時アウトというのはとてもゆっくり過ごすことができます。

恒例のベッドマットチェック。

ベッドは程よい硬めのマットにフカフカのピロートップ、メーカーはシモンズで日本製でした。

自宅でもシモンズのマットを使っているので慣れていてとても快適に過ごすことが出来ました。

2日目の朝食は前日と全く同じでしたので割愛しました。

連泊する場合お料理には多少飽きがくるかもしれません。

〜結びに〜

外資系のホテルは割と干渉されないところが多い中で、こちらではわからないことがあって戸惑っている様子だと必ず誰かホテルの方が声をかけてくれて案内してくれます。

都会の真ん中で、メインホールはうまくスペースを利用してデザインされていて、昼と夜で照明が変化し、色々な顔があり、飽きさせないように良く考えられているなと感じました。

ハードだけではなく、ソフト面のおもてなしも素晴らしく、3日間温かい気持ちで過ごすことができました。

サービスの皆さんの笑顔と細かな心遣いが抜きん出て印象深く、格が高いと感じさせるホテルでした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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