一年のうちで一番大切にしている日がやってきました。
それは・・・結婚記念日!!
奇跡的に、海外で偶然に偶然が重なって夫と巡り会うことができた日です。
そのお話はまたの機会につづりたいと思っています。
ということで1ヶ月間わがままの通る月の始まりー?
記念すべき1日をどこで過ごすか、検討した結果、今年はシャングリラ東京のホライゾンクラブフロアで過ごすことに決定しました!!
無料宿泊券プレゼントプラン
いつも良く利用している、一休ドットコムのサイトで検索してみたところ、このようなプランがありました。
「今年宿泊すると来年の無料宿泊券プレゼント・クラブフロアー」
ホライゾンデラックスツインルーム料金
¥102,151(税・サービス料込み)/2泊(別日)
普段はお安くとも1泊7〜8万はしてしまうお部屋。2泊分でこのお値段はかなりお得です。
翌年の1月から6月までの間、空きのある日にもう一度泊まることが出来ます。
現在はこのプランは販売していませんが時期によってお得なものが発売されることがありますので、公式ページと共にこまめにチェックしているとこういったプランに出会えます。
このプランを利用して無料での二度目の宿泊はこちらの記事です。
「シャングリ・ラホテル東京」ホライゾンクラブラウンジ宿泊最新情報
ラグジュアリーホテルというイメージはありますが、知識足らずなので調べてみました。
シャングリ・ラホテル
マレーシア出身クオックグループの創設者ロバート・クオックさんが1949年にサトウキビ農園で事業を開始。
1982年シャングリラインターナショナルマネジメント株式会社が設立される。
その後アジアや中東の主要都市観光地、フィジーなどのリゾート地を中心にラグジュアリー系ホテルとリゾートを展開。
シャングリラブランドの下にはケリーホテルズ、シャングリラホテルズ、シャングリラリゾート、トレーダーズホテル、ホテルジェンという5つのホテルブランドがあります。
クオックグループはホテル事業だけではなく、不動産、新聞出版、鉱業、金融など幅広い事業を扱っていて2009年3月東京に進出。
世界は広いですね!・・・。
大富豪の経営するホテルでした。
シャングリラブランドにおける日本初ホテルとして2009年に東京丸の内に開業。
シャングリ・ラホテル東京はバンコクや東京のアフタヌーンティーに数回訪れたことがあり、ラグジュアリークラスのホテルの中でも特にお気に入りなのです。
きらびやかなロビーに、フリードリンクで美味しいお茶が楽しめ、サービスもフレンドリーでにこやか、少しくだけたところも私の性に合います。
ロビーのごうかな雰囲気、ホスピタリティ、他のお客さまの品格、どれをとっても一流なのであります。
そんなシャングリラホテルに初めて泊まるとあって私のテンションも最高潮に。
1階はスイーツやホテルのアメニティなどを購入できるザ・ブティックbyシャングリ・ラがあり、コンシェルジュの方もいらっしゃいますがフロントは28階です。
エレベーターホールのシャンデリアも美しい。
クラブラウンジ(ホライゾンクラブラウンジ)
28階のフロントではなく、最上階の37階ホライゾンクラブラウンジで直接チェックインします。
28階フロント前の、「ザ・ロビーラウンジ」と同じ色調でまとめられ、洗練された上品な雰囲気でまとめられたお部屋です。
アフタヌーンティー
ウェルカムドリンクとアフタヌーンティーのお茶菓子が運ばれてきました。
巻き寿司が入っているのが日本らしく可愛らしい。
生メロンジュースはホテルの名物でメロン大好きな私達、もちろんおかわり。
お部屋のカードキーを受け取りました。
スーツとドレス1着ずつのプレスと靴磨きが無料サービスでついています。
コロナ下ということで残念ながら夜もお酒の提供はありません。
スパークリングワインもノンアルコールのものとなります。
代わりにヴーヴクリコのハーフボトルシャンパンをお部屋に入れてくださるとのこと。
あまりお酒には強くない夫婦には持ち帰ることも出来るボトルは嬉しいです。
可愛いマスクケースが貰えました。
バーコードでメニューを閲覧することも出来ます。
フリードリンクのメニューです。
密を避けるため、スパは4人まで、プールは二人までしか入れませんので完全予約制です。
混み合っているので早めの予約がおすすめとのこと。
プールの今日の枠はもういっぱいだったので明日朝、もし早起きできたら行ってみます。
スマートフォンで空き情報を確認して予約することも出来ます。
ラウンジでお茶している間に荷物はお部屋へ運ばれていました。
ホライゾンデラックスツインルーム
お部屋の広さは50平米。
ベッドの広さは122cm ×203cmが2台をハリウッドタイプにしてあり、かなりの広さですのでゆっくりとくつろげそうです。
ヴーヴクリコのハーフボトルもお部屋に。
嬉しいサービスでした?
お茶とコーヒーも充実してます。
コーヒー、紅茶、緑茶にジャスミン茶などが揃っています。
フカフカのスリッパも嬉しいです?
うがい用のお水も完備。女性用のアメニティが入ったオリエンタル風な化粧ポーチがついています。
赤いポーチの中にはヘアバンド、アイマスク、クエストの化粧水、乳液、クレンジングローションの3点セット、洗顔フォーム。
さらにはロクシタンのリップクリーム、メイク落としとリフレッシュをワンステップで出来るリフレッシュコットン、ハンドクリームと盛りだくさん!
シャンプーとコンディショナーはイギリス王室御用達のモルトンブラウン。
シャワージェルとボディローションも揃っています。
海外のものは香りがとても良いです。
このボディローションはジンジャーリリー。
日本語だとハナシュクシャ(花縮紗)というらしい、うーん聞き覚えのないお花だなあ。
百合っぽいお花なのかな。
甘い香りがふわりと広がります。そう言えば昔ご近所の地主さんがここのハンドソープしか使わないと言っていました。
少々お値段が張りますが毎日使っていたら心のクオリティが上がりそう?
アメニティもばっちり揃っています。
ドライヤーはレプロナイザー4DPLUS!
うちにはその2ランク下の2DPLUSがあります(しか買えず)、でもお値段以上十分髪がサラサラになるので満足しています。
冷風モードが特に良いです。
本当に買ってよかったもののひとつです。
ホテル備品のドライヤーの質はポイントが高いですね!!
女性には嬉しいです。
高級感あふれるバスタブ。
お部屋が見渡せます。
ボディスポンジに入浴剤、石鹸完備。
ノーブルな雰囲気のトイレです。
クローゼットの広さもまずまず十分です。大きなアイロン台とアイロンを常備してくれてあるのもありがたいです。
電話で客室係の方に頼まなければいけないのは意外と気を遣う部分がありますので便利ですね!
浴衣も完備。
が、私の場合、浴衣で寝ると必ずと言っていいほど朝起きたら帯だけになっているのでお腹を冷やさないように、ホテルに泊まる時はパジャマのパンツを持ってくるようにしています(笑)
現在ターンダウンは、人との接触を避けるためチェックイン時にすでに終わらせてあるようです。
サイドテーブルにチョコレート。
お部屋内見も一通り終えてしばらく休憩していたらもうディナーの時間になりました。
ディナー
ディナータイムは密を避けるため、2部制の入れ替え制で事前予約になります。
Etty達は前半に予約を入れましたので外はまだ明るいです。
見晴らしの良い席に案内してもらいました。夕焼けが美しい。
まずはノンアルコールのスパークリングワインを注文。
オードブルがスタンドに載せられて出て来ました。
生ハムにチーズの盛り合わせとピクルス添え。
スモークサーモンといくら、牛たたきの前菜。
昔はビュッフェ形式だったようですが現在、コースで一皿一皿運んでくれます。
濃いフレッシュメロンジュースはもちろんおかわりしました。
サラダの彩りも綺麗です。
メインのお魚料理です。
雑穀ご飯と鴨のロースト。
デザートのフルーツ。マンゴーも美味しかったです。
ごちそうさまでした。
さて、相棒がタバコを吸うので施設の喫煙室の場所を押さえておくのは毎度のことながら重要事項です。
27階のバンケットフロアにありました!
ホテルによっては外のエントランスに灰皿が設置されていたりとまちまちですが、こちらは屋内にきちんとつくられていて、出来上がって間もない感じで新しいようでした。
結婚式などの際の来賓客用なのでしょう。
タバコ休憩を待っている間、しばし一人でまったり時間。
蘭の生花、色あいが奥ゆかしく素敵です。
吹き抜けホールのシャンデリアも流れるような美しさ。
こちらは西側の景色。東京駅の線路が見えます。
日もすっかり沈み、うっとりするお部屋からの夜景です。
ホライゾンラウンジと同じ東側の景色です。左側の中央寄りにある細長いビルはアマン東京。
いつか泊まってみたいです。
朝早起きしてプールとスパに行く予定だったのですがなんと私、持ってくるはずだった水着を忘れてしまいました。
フィットネスで聞いてみると普段だと水着レンタルがあるらしいのですが現在は購入しなくてはいけないらしく、価格は5千円程。
女性用を見せてもらうとスクール水着のようなもので、買うのもちょっと勿体無い気がしてしまいました。
うーん・・・でもプールで泳いで爽やかな朝を過ごしたいなあ〜〜、と悩んだ末、家に取りに帰ることにしました(笑)。
片道30分程、どう急いでも往復1時間少しかかってしまいます。
結婚記念日の夜、ラグジュアリーホテルで過ごしながら忘れ物を家に取りに帰る女、ハイ私です。
そんなにプール行きたいなら普通買うでしょ(笑)
家に帰ってみたら試聴予約でテレビがついていたので、消してきました。
ああ電気代が助かったと妙に自分を納得させるのでした。
無事ホテルに戻ると、私を待つ間Bobbyが、夜中出没すると思われるお腹減ったオバケの為に、おつまみやお惣菜を用意してくれていました。
大丸の地下階で買ってきてくれたようです。
只今ホテルのレストラン営業時間も短縮されているのです。
どこも営業終了しています。
ただ、ラウンジのお食事だけでも通常の方には十分満足できる量でしたのでご安心くださいませ。
ヘルスクラブ
スイミングプール
ゆっくり一晩過ごし、HP(ヒットポイント)をMAXに回復させ、いざ早朝のプールへ行きました。光が差し込んで明るいプールです。
フィットネスにはお水やスナック、イヤホンも完備。
スパ
プールの後はスパへ行きます。クレオパトラの沐浴のイメージですなあ。(個人の見解です)
もちろんサウナもあります。
ロッカールームもプライベート空間が保たれています。
タオル、バスローブは置いてあります。
こちらでゆっくりお肌のお手入れが出来ます。
アメニティも揃っています。
こちらは男性用なので髭剃りグッズも完備。
朝ご飯前に泳いでお腹が空きました。
朝食(インルームダイニング)
朝食は洋食だと良くあるアメリカンブレックファーストになってしまいそうなので、和食とオリエンタルブレックファーストを昨晩リクエストしておきました。ルームサービスは宿泊代金に含まれています。
和朝食
品数が多く豪華です。
オリエンタルブレックファースト
カニの朝粥、最高でした。
なかなか食べ応えありのボリュームでした。
磨きに出した靴も綺麗になって返って来ました。
英国の高級ブーツメーカー、ジョン・ロブ(JHON LOBB)で経験を積んだ職人さんが靴磨きしてくれます。
このホテルならではのサービス。
ルームサービスガッツリだったはずなのに何故かまたラウンジで2度目の朝ごはんを食べることに・・。
万年ダイエットのEttyyです。
ラウンジでの朝食メニュー。
これは食べておくべきメニュー!
オマール海老のエッグベネディクト、メダイヨン仕立て。
レストランで食べると千円増しの有料になってしまいますがこちらのラウンジですと無料で食べられます。
デニッシュやお寿司まで、どう考えても食べ過ぎでしょ(笑)
チェックアウト前に恒例のベットマットチェック。
1846年創業のアメリカの最高級マットレスメーカー、スターンズ&フォスター シャングリラモデル。
寝心地は極上級でした。
ベースのマットは少し硬め、ピロートップはふっくらソフトなものが腰痛持ちには嬉しいです。
お掃除の不備があったということで客室係の責任者が挨拶に来られ、お詫びにとお菓子とリラックスグッズのセットまでいただきました。
非常に恐縮してしまいました。
ミスはどこにでもあることなので逆に申し訳ないくらいでした。
可愛い袋にシャンベアちゃんとフェイスマスクのセット。
まかないこすめの金箔入りリップバーム。
からくりあぶらとり紙は、皮脂を吸うと、まかないうさぎの透かし模様が消えていろんな動きのうさぎが浮き上がるそうです。
年齢とともにあぶらは出なくなりますが、大切に使わせていただきます。
ありがとうございます。
手提げの中のお菓子は一階のブティックでも購入できるかりんとうや、あげ餅のセット。
もらいすぎ(汗)でしょ。
さらにコンシェルジュの方から結婚記念日の贈り物ということでシャングリ・ラホテルの焼き菓子とパパ(?)シャンベアちゃんをいただきました。
しっとりとして、大変美味しゅうございました。
ビックシャンベアファミリーになってとっても嬉しいです。
結びに
チェックアウト後、コンシェルジュの方が、結婚記念日という特別な日に当ホテルを選んでくださってありがとうございます、と声をかけてくださったのが印象的でした。
やはりホテルの側も記念日に、数あるホテルの中選んでくれるのは嬉しいということで、他所でもアップグレードやそのほか出来得る限り色々なサービスをしていただくことがあります。
特に、シャングリ・ラホテルホテル東京は一つ一つのサービスに心がこもっていて、これほどまでに心遣いいただけるとは思いも寄らない程でした。
私達も年に一度の大切な日をシャングリ・ラホテル東京で過ごさせてもらい、温かいおもてなしに触れてとても幸せでした。
あらためてお礼申し上げます。
また近々帰って来たいと思います。
てゆうか2泊出来るプランなので近々帰りまーす(笑)
もちろんその他も利用させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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