ロイヤルパークホテル羽田空港
羽田から那覇へ✈ターミナル内のホテルです。
冬の沖縄おすすめスポット(恩納・読谷方面)
①ホエールウォッチングツアー
こちらの記事をご覧ください。→大迫力のホエールウォッチング本部発・真冬の沖縄を満喫
②ビーチルームリゾート谷茶
③おんなの駅なかゆくい市場
④琉冰 Ryu – pin
⑤世界文化遺産座喜味城跡
こちらの記事をご覧ください。→冬の沖縄旅・世界文化遺産『琉球王国のグスク』座喜味城跡
⑥読谷ファーマーズマーケット『ゆんた市場』
1月20日から立春の前日までの2月3日は1年の最低気温が記録されることも多い、最も寒い時期である『大寒』です。
そんな時期にJALのどこかにマイルで那覇行きのチケットを手にしましたので寒い東京を抜け出して温暖な沖縄の旅に出掛けてきました。
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そんな真冬の沖縄の楽しみ方を旅の記録と共に考察したいと思います。
翌朝は羽田から7時35分発の飛行機でしたので早起きの苦手なエッティは羽田空港へ前日インしてホテルに宿泊することにしました。
旅行気分も長く味わうことが出来ます。
ロイヤルパークホテル羽田空港
https://www.the-royalpark.jp/the/tokyohaneda/
空港の中にあるのでとっても便利なホテルです。
ただ立地は羽田空港国際線第3ターミナルになりますので第1、第2ターミナル利用の場合は翌朝移動する必要があります。
縦長の広いロビー。すっきりとした未来的なデザインのホテルです。
今回のお部屋は一番下のランク、通常のダブルルーム1泊9898円/2人。
hotels.comにて予約を入れました。悪くはない価格です。
18平米で広くはありませんが仕事終わりに遅めのチェックインをし、朝早くにチェックアウトで9時間ほどの滞在ですので十分です。
ダブルルーム→ハリウッドツイン→スーペリアダブル→デラックスツインとお部屋のランクが上がっていきます。
とても清潔でスタイリッシュなお部屋です。
バスタブとトイレの間に距離をとってありますので落ち着きます。
スペースを上手に使ってデザインしてあります。
必要なアメニティは全て揃っていますし、シャンプー・コンディショナー、ボディソープはミキモトコスメティクスなのはポイント高し。
7時35分の便ですので余裕を持ってホテルを出ます。
空港内にはほとんど人がいません。
前述のようにロイヤルパークホテル羽田空港は国際線第3ターミナル内にありますので、国内線を利用する場合ターミナル間を移動する必要があります。
第1、第2ターミナル間は地下連絡通路がありますが第3ターミナルから他のターミナルへ移動するにはターミナル間無料運行バスあるいはモノレール・京急のどちらかの列車を利用するしかありません。
今回は第1ターミナルのJALを利用しますのでターミナル間無料運行バスの始発に乗り込みました。(現在バスの運行本数も減っていますので最新情報のチェックも重要です。)
まだ5時前で朝早すぎるのか空港内に人気はありません(笑)。
この日はJクラスへの1000円当日アップグレードを目指していたのでJGCカウンターに並びます。
5時15分のオープンに1番乗りのつもりで自信満々でしたがもう一人並んでいる方がいました。う〜ん早い。
Jクラスの空席はあるようなのですが席は受付と同時に先着順ですぐに無くなってしまいます。
座席が無くなるともうキャンセル待ちになってしまい、優先順位が上位会員のランク順になります。
その際はダイヤモンド会員から優先されていきます。
エッティはただのJGC会員ですので望みは薄くなります。
発券機が早いかカウンターが早いか悩みましたが、操作に慣れていないこともあり、カウンターに並ぶことにしました。
時間になりましたが何故だか係の方が扉の鍵の開け方が分からずガチャガチャやっていてしばらくオープンしませんでした(笑)。
そんなトラブルがあるのがびっくりしてしまいましたがめげずに何分か待っていたら、その間にみるみる座席が無くなっていったので発券機の方がどうやら早かったみたいです。
ホテルに泊まってまで早くきたのに(笑)ヒヤヒヤしました。
並び席のJクラスを2席無事確保して事なきを得ましたが、こういうこともありますので当日アップグレード狙いの方は混み具合をチェックしつつ、発券機を利用する方が良いのかもしれません。
さて無事に機内へ乗り込みました。
2時間50分と国内線の中では少し長めのフライトになりますので座席が広いと疲れがかなり違います。
那覇空港に無事到着し午後からはホエールウォッチングのツアーに参加しました。
詳しい記事はこちらです。
楽しいツアーも終了し、ホテルにチェックインすることにしました。
ビーチルーム
沖縄県国頭郡恩納村字谷茶152
TEL098-966-8180
恩納村谷茶にある人気の宿ビーチルーム。トップシーズンは予約が困難です。
オーナーさんが親切に出迎えてくれました。
4階建ての白いビル、1階に1部屋、2階に2部屋、3階に2部屋あり4階にオーナーさんがいらっしゃいます。
それぞれのお部屋は雰囲気が違いますので毎回違った部屋に泊まる楽しみもあります。
3階は見晴らしがとても良いです。
2階は海の景色が近く眺めが良いですし、1階はビーチからすぐにお部屋に入れる便利さがあります。
エレベーターはありませんのでそのあたりも考慮しつつ、部屋を選ぶと良いと思います。
華やかな生花に透き通ったお水が満たされた廊下の飛石も洒落ています。
センスの良さとおもてなしの心が光るエントランスです。
今回の私たちのお部屋は2階です。
スカイテラスルーム2番のお部屋です。
広々した明るいお部屋!オーシャンフロントの景色はテンションが上がります。
ステレオからはジャズが流れています。
ミキサーと湯沸ポッド、トースターと電子レンジ。何でも揃っています。
アイランドキッチンは開放的で広々として料理が楽しくなりそう。
カップと急須と箸、ナイフフォーク。
鍋とフライパンとIHのコンロはポータブルに動かせます。
これだけ道具が揃っていると嬉しいですね!
キャノーラ油、洗剤、スポンジ、包丁とまな板が揃っています。
炊飯器にグラスもあります。
お皿は大中小揃っています。
ソルト、ペッパー、粉チーズにタバスコ。パスタを作らねばと思うラインナップ。
コーヒー豆とフィルターも完備。
お花とワイングラスとウェルカムキャンディー、オーナーさんのおもてなしの心が伝わってきます。
無料送迎をしてくれる飲食店や、近くのスーパーマーケット、コンビニエンスストアの情報をまとめてくれてあります。
飲食店は時短営業や現在閉店しているところも多いのでとても親切です。
クッキーのプレゼントが嬉しいです。
ファブリックがカラフルでとっても可愛らしい。
ダブルベッド2台が備えられた寝室も十分な広さでとってもくつろげそうです。
素敵すぎるロッキングベンチ。オーナーさんのご友人がこだわって作ってくれたそう。
いつまででも座ってぼーっと景色を眺めていられそうです。
カヤックやSUP(サップ)が置いてあります。
自由にお借りして遊んで良いそうです。
オーナーさんいわく水深が浅いため太陽の出る日は1月でも泳げるそうです。明日チャレンジしてみよう。
この辺りは沖縄海岸国定公園の特定保護地域に挟まれています。
視界を遮るものはありませんしこの美しい眺めを独り占めの気分になれます。
宝物のような景色です。
洗面所から見通せるバスルームは明るくておしゃれで最高です。
この高級な香水はディスプレイですね??
とってもセンスが良いです。
歯ブラシと髭剃り、うがい用のコップ。
入浴剤のバブは嬉しい心遣いです。
素敵すぎる猫足のビューバス!憧れのやつじゃないですか!
オーナーさんいわく、犬の散歩の方がウロウロするのでブラインドを閉めてくださいと(笑)。
タオル、パジャマ、バスローブ完備です。
ドライヤーに洗濯洗剤。洗濯バサミ。
海側と反対サイドの道路側バルコニーには洗濯機が設置されています。
物干しもありますので水着や着替えを気軽に洗濯できてとても便利です。
屋上に上がってみました。
最高の見晴らしです。
こんなところに住んで沈む夕日を毎日見られたら天国でしょう。
ここでベンチと椅子がセットされて食事できるようになっています。
バーベキューセットは以前貸し出しがあったようですが現在休止しているようです。
本日の夕食。
地元のスーパーで買った食材をなるべく手間をかけずに調理しました。
タウンプラザかねひで
かねひでは地元密着のチェーンスーパーで、食材やお惣菜が充実しているのでキッチン付きの宿に宿泊した際いつもお世話になっています。
特に刺身やマグロのお寿司が新鮮で安く手に入るので特にお気に入りのスーパーです。
本日のメニュー、沖縄県産和牛とアグー豚焼肉、アグー豚チョリソー。
白身魚のお刺身、モズクとサラダとフルーツ。
グラスワインで乾杯。
夕食後はバルコニーのブランコに揺られながら星空を眺めて宿から頂いたチョコとプレーンのクッキーをいただきながら紅茶を飲んでみたり。
充実した1日を過ごすことが出来ました。
一夜明け、朝食は洋食と和食から選んで希望の時間に持ってきてもらえます。
今朝は洋食をチョイス。
トマトパスタにサラダ、キウイ、バナナ、ヨーグルトとマンゴーソース。
マカロニサラダにトーストとローゼル(ハイビスカス)のジュースはさっぱりとして爽やかな朝にぴったり。
朝食後ビーチに出てみます。
泳ぐのにはやはり少し水が冷たかったです。
18度くらいでしょうか。頑張れば泳げるかもしれません(笑)
カヤックとSUP(スタンドアップパドルボート)はいつでも利用できます。
カヤックで沖の方まで行ってみます。
漕ぐのもすぐに慣れてきました。
今日は凪の良いお天気で海の深さはさほどありません。
かなり遠浅なので安全に遊べましたが油断せずあまり遠くに行かないようにします。
監視員も誰もいませんから・・・。
Bobbyは遠くへ行っちゃいました。おーい!!
冬場ということもあり水の透明度が底まで透けて見えるくらい素晴らしかったです。
家族連れで来られていた小学校高学年くらいのお子さん達はSUPにすぐ慣れて楽しそうに遊んでいました。
家族で遊ぶのにもぴったりなビーチだと思います。
チェックアウトの時間になってしまったのでオーナーさんご夫婦にお礼を言って宿を後にしました。
ちんすこうのお土産もありがとうございました。
おんなの駅なかゆくい市場
恩納の村にある直売所。
沖縄の北に行くにも南に行くにも便利な立地なので、北部の綺麗な海で過ごした後お土産を探すのにとても適していると思います。
豊富な沖縄グルメや地域特産品、何でも揃います。
出店も沢山ありテーブル席も備えてあるのであれこれ迷いながらの買い食いがとっても楽しいです。
お土産はここで済んでしまうことが多いです。
お昼の良い時間ですのでお惣菜を買って食べます。
まだ温かく、ここで食べる何気ないイカの唐揚げとかすっごい美味しい。
琉冰 Ryu – pin
沖縄県恩納村字仲泊1656-9
090-5932-4166
おんなの駅中ゆくい市場の中にある琉冰 Ryu – pinさんでお気に入りのマンゴーのかき氷をいただきます。
夏場は最高ですが冬場でも冷凍物にはなりますが十分美味しいです。
マンゴーと苺とパッションフルーツのミックスになっているパッションフルーツのかき氷を注文しました。
マンゴーの収穫期である7月頃〜9月頃はマンゴーづくしのメニューがあります。
これです!このボリューム!あま〜いマンゴーとほんまもんのマンゴーアイス。
サービスのサンピン茶をいただきました。
お店の方の手書きで温かいメッセージありがとうございます。
宿のオーナーさんおすすめの座喜味城跡に足を運んでみました。
こちらの記事になりますのでご興味ある方はご覧ください。
さてお名残惜しいですが夕方の飛行機で帰らなければいけないのでお土産物を探したいと思います。
読谷ファーマーズマーケット『ゆんた市場』
沖縄県中頭郡読谷村喜名2346−11
098ー958ー1124
地元でも大人気の特産物マーケット。
こちらで最後の買い物をして帰ることにします。
県内のファーマーズで唯一農産物加工施設があり、地元の農畜産物を使用したてんぷらや野菜そばなどの手作りのお惣菜も人気です。
この山芋、顔の小さい人なら三つ分くらい、おっきすぎるでしょ。
さすがに持って帰れなさそうなので今回はあきらめます。
大好きな沖縄の食材であるスパムにもずく、食材関係をずっしりお買い上げ。
いつものことなのですがお土産を沢山買いすぎてしまい・・・HEAVYのタグを貼られるの巻。
〜結びに〜
沖縄にも大きく立派なホテルは沢山ありますがビーチルームさんに関してはここまでプライベート感が守られていて何よりオーナーさんご夫婦の温かいおもてなしが胸に残る素敵すぎる宿でした。
お部屋からは沖縄の国定公園である景色が独り占めですし、SUPやカヤックも無料で借りられます。
冬の沖縄をめいっぱい楽しむことが可能です。
海外旅行でなくともこんなに美しくて透明な海を安全に満喫できて快適な癒しの時間を過ごすことが出来る、大変希少な宿だと感じました。
付け加えると冬は少しだけお得な料金で宿泊することが出来ます。
オーナーさんは長くアメリカにいらっしゃった海外通でもあり、その洗練されたセンスの良さがインテリア他全てのサービスに反映されています。
目の前のプライベートビーチは遠浅ですしお子様連れでも、カップルでも満足のいく、帰りたくなくなる素敵な宿だと感じます。
大変お世話になりありがとうございました。
この出会いに感謝したいと思います。
そして今回は1月末から2月初頭という真冬の弾丸旅行だったのですが、ホエールウォッチングや海のアクティビティも経験することができましたし、冬場の海の透明度にも感動しました。
沖縄の世界遺産観光は特に冬場おすすめです。
人が少なく空いていて、気温的にも涼しく快適に観光出来ます。
海やプールに入らない分、比較的時間の余裕も出来ます。
夏に負けない沖縄の魅力を体感することが出来ました。
最後までご覧いただきありがとうございました。